宰領: 隠蔽捜査5/今野敏
- 作者: 今野敏
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/06/28
- メディア: 単行本
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バリバリの警察小説なんだけど重苦しさは全然なくて、心地好い疾走感と軽妙な会話(主に竜崎～伊丹ライン)でグイグイ引き込まれた。
そして、無事に事件解決で一安心かと思いきや、そこからマルっと事件の真相を引っくり返しにくるなんてノーマークでした。
まぁなんだ、一言でまとめると、竜崎署長かっけぇ、ってこと。
三階に止まる/石持浅海
- 作者: 石持浅海
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: 単行本
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お得意の論理ミステリの所々にホラー風味を上手い具合に融合させていて、それはそれは楽しめました。
直球の論理ミステリを楽しむなら「宙の鳥籠」と「壁の穴」、寝苦しい夜にゾクッとしたいなら「転校」、名探偵の共演でニンマリするなら「院長室」、5分しか時間がないなら「ご自由にお使い下さい」、世の中に疲れてたら「心中少女」、夫婦の愛情に涙するなら「黒い方程式」、新境地の超常現象論理ミステリを堪能するなら表題作「三階に止まる」がオススメ。
全部オススメじゃん
六花の勇者4
- 作者: 山形石雄,宮城
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/07/25
- メディア: 文庫
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待ってましたの第4巻。アドレットの友情物語と、遂に七人目の正体が明らかに！？とはいえ、まだまだひと波乱もふた波乱もありそうな臭いがプンプンするぜ。一輪の勇者や魔神についても謎だらけなので今後の展開が気になる気になる。
まさかまさかの大宮・ベルデニック監督退任。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130811-01123381-gekisaka-socc
別に大宮のサポーターでも何でもないのだけど、あまりにもビックリしたので思わず書いてしまった。
毎年のように残留争いを繰り広げていた大宮だったが、去年後半からやたらと調子が良く、今年は優勝争いを繰り広げているというのに、5連敗しちゃったとはいえ、ここに来てまさかの監督交代劇。正直耳を疑った。大丈夫か大宮。これでいいのか大宮。わけがわからないよ。何か裏があるのか?!
コメントを見ると成績不振での解任にも思えるが、5連敗したとはいえまだ4位なんだけどなぁ…。大宮のJ1歴代最高順位は余裕で更新しそうなんだけどなぁ。せっかくベルデニック＋ノバコビッチ＋ズラタンのスロベニアトリオで勝ち点伸ばしてたのに、ベルデニックが辞めちゃったらノバコとズラタンのモチベーションにも影響があるんじゃなかろうか。
果して、これで大宮の調子が再び上向くのかどうか、今後に注目である。(ぶっちゃけ俺はズルズル下がっていくと思うが)
